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濱村美和日記

更新日:2011年08月04日
阪神淡路大震災の発生から1ヶ月後、芦屋市役所へ行きました。

市役所の扉を開けた時、一瞬言葉を失いました。
フロアーには被災された方で一杯でした。
プライバシーが無い状態で、隣との境は、段ボールで10㎝程でした。

最初の仕事は救援物資の仕分け。
山と積まれた箱を一つひとつ開けていきます。箱一杯に新品の肌着を送ってくる人もいれば、使えないものを送ってくる人もいました。

仕分けされた物資は避難所や青空市場へ運ばれます。
青空市場では衣服を担当しました。

お母さんの服を探しに来たという子供に「どんなのがいい?」と尋ねると
「どんなのでもいいの。お母さん、服が全然ないの」と言われ、返す言葉が見つかりませんでした。
2月とはいえ、まだ寒い時期でした。

その一方で、自ら被災しながらも「何か手伝うことはありませんか?」と毎朝ボランティア事務所を訪れる小学生達、炊き出しの時に「少しでいいです。他の人の分がなくなるといけないから」と言ってくる女の子など、逆に教えて頂いたり、励まされる事が沢山ありました。       


(聞き手:経営戦略室/兒玉 喜通)