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オーナー通信

山さんの相続サポート その10

更新日:2012年06月29日


さて、前回は遺言書が見つかったケースの手続きについてご説明しました。
簡単に振り返りますと、もし遺言書がご自宅等で見つかり封印のある封筒に入っている場合は、開封せずに家庭裁判所に持っていって「検認」を受ける必要があるという説明でした。


なお、公正証書遺言の場合は公証役場に原本が保管されているため、前途手続きは不要になります。
では、遺言書の有無に関わらず、次に行うこととしては誰が相続人になるのかを確認する必要があります。
被相続人の最後の本籍地を確認し除籍謄本をとり、そこから順次さかのぼって被相続人の出生から死亡に至るまでに連続した戸籍謄本を揃えなければなりません。

「そこまでしなくても誰が相続人になるかくらい分かっているよ」という方も多いと思います。
しかし、脅かす訳ではないですが、自分達に内緒で別の子を認知していたとか、いつの間にか養子をもらっていたとか、実は再婚で前の配偶者との間に子がいたとか、「まさか!?」と思うような事も無きにしも非ずです。
遺産分割手続きが終わった後から新たな相続人の存在が分かったりすれば、分割自体は最初からやり直しになります。


また、不動産や預貯金口座の名義変更等をする際には法務局や金融機関から被相続人の出生から死亡に至る連続した戸籍謄本の提出を求められます。
誰が相続人になるのかを公的に確認するためです。
従って、いずれにしても戸籍謄本は揃えないわけにはいかないということです。


ただ、この戸籍の調査・取り寄せをすることは意外に大変で相当な時間と手間がかかる場合もあるため、現実の相続の現場では、有料で司法書士等の専門家に依頼して取り寄せてもらうケースも多いようです。

お問合せ/担当・やまなか 093‐931‐5166