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Z世代の本音

 最近、インターネットやニュース等でよく耳にするようになった“Z(ゼット)世代”。Z世代とはアメリカのジェネレーションZに由来する言葉です。明確な定義はありませんが、一般的に1990年半ばから2010年代生まれの世代を指します。今回はそんなZ世代である北九州市内の大学1~3年の学生さんにお部屋探しの本音をインタビューしました。


弊社  皆さんはお部屋を探す時、どんな手段で探しますか?
Z世代  まずは、スマートフォンのアプリを使って空いた時間に物件を探してみたり、SNSを見て気になる物件があれば連絡してみます。基本的に探すときは、パソコンではなくスマートフォンから色々調べます。

弊社  いろんな物件を内見して最後にこの部屋に決めた!と思う決め手は?
Z世代  やっぱり一番は賃料です。でも賃料が安くてもセキュリティがしっかりしていないと不安ですね。オートロックはあったほうがいいし、玄関ドアは2重ロックが欲しいです。また、周りに学生が多く住んでいると安心しますね。

弊社  物件やお部屋にあったら良いなと思うものは何かありますか?
Z世代  インターネットは絶対使うので無いと困るかな。オンライン授業もあるので通信速度が安定するように有線で接続できるとかなり良いです。また学生のほとんどが、NetflixやAmazonプライムビデオなどの動画配信サービスを利用しているという点でも、インターネットは一人暮らしの学生には必須になっています。

弊社  こんなサービスがあったら利用してみたいと思うものは何かありますか?
Z世代  契約前に宿泊体験サービスがあると、住む前に周辺施設を見たり、周りの部屋の生活音が確認できるので、生活するイメージが具体的にわくと思います。内覧だけでは分からない夜の雰囲気など知ることができそう。
Z世代  部屋を決めることだけで頭がいっぱいで、いざ入居してから色々と物を揃えるのが大変でした。家具・家電が最初から付いていたり、家具・家電のレンタルサービスがあれば良いなぁと思います。


 インタビューしてみて、Z世代はお部屋探しの際に他の世代以上に、頻繁にインターネットから情報収集をしていることが分かりました。その中でもSNS(Instagram等)やGoogle検索で物件等の口コミ情報を調べてお部屋探しの参考にしているそうです。建物やお部屋に関しては、オートロックや防犯カメラ等セキュリティを重要視し、オンライン授業の増加もありインターネットが無料で使えることは決定材料のひとつになっています。今回のインタビューでお伺いした話を参考に今後の入居促進や新サービスに繋げてまいります。 

(営業統括室/津々見)