オーナー通信 Owner News

　昨年から生活に身近な食品や電気代等の値上げのニュースを頻繁に見聞きするようになりました。これらは建設業界にも大きく影響しており、原材料金のアップだけでなく、厳しさを増している物流環境から運賃・送料の値上げも伴っています。洗面化粧台やウォシュレット等の住宅設備商品から建具や床材等の建材、クロスや巾木等の内装材まで、各メーカーが相応の値上げ幅で料金が上がっています。例えば建材は20～35％、ガラス関係は20～25％、内装材は昨年に続き、今年1月そして4月と2段階で値上げすることが決まっています。
　弊社でお請けする工事においても昨年12月にご案内しましたとおり、工事単価の改定をさせていただく予定ですが、取り決め項目以外でも相応の値上げになってくることが想定される大変厳しい状況です。
　これまで以上に協力業者の協力を仰ぎ、資材の限定や大量購入、各卸業者やメーカーとの交渉など努力を続けてまいります。また、入居促進や資産価値向上等更なる管理業務の向上に努めてまいりますので、ご理解・ご了承いただきますようお願い申し上げます。 

（工事企画部門／野口）

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工事企画部門　
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