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　4月23日（土）に、オンラインにて第2回奨学金授与式を執り行いました。奨学金制度は、意欲や能力のある学生さんが経済的な理由により修学を断念することのないように支援することを目的とし、応募していただいた学生さんの中から1名を奨学生として認定しました。
　授与式では、代表取締役社長の濱村より「夢は見るものではなく、叶えるもの。大学4年間で多くの出会いを大切にし、さまざまなことに挑戦して夢や目標を1つ1つ叶えていってください。」という言葉が贈られました。次いで、奨学生より「学業では、プログラミングの分野を学び、教員免許を取得します。また部活動も頑張ります。」と抱負が述べられました。本奨学金制度を通じて、学生さんとコミュニケーションを図りながら学生生活を支援してまいります。
　また、昨年4月より1年間支援を行いました第1回奨学金制度の奨学生にこの一年間についてお話を聞きました。新型コロナウイルス感染拡大の影響もあり、授業の半分はオンラインで実施されたそうですが、専攻している授業の勉強はもちろん、資格試験の勉強やサークルに入る等、充実した学生生活を送られていました。奨学金についても、資格試験の受験料や教材費等に活用したとのことで、少しでもお役に立てたことを大変嬉しく思います。第1回奨学生への支援は終了しましたが、これからも学業や将来の夢に向かって勤しむ二人を応援してまいります。

（総務人事課／吉田）