オーナー通信 Owner News

RPAとは、Robotic Process Automation の略称です。

わかりやすく説明すると、「パソコンの中にあるロボットが、パソコン操作を自動化して実行する」というものです。

弊社では2018年4月から導入しており、主にホームページのメンテナンスを行っています。

AI（人工知能）とは異なり、自動判断・統計を行ったりすることはできませんが、一度覚えた作業に関しては間違えることはありません。

RPAは、同じ作業の繰り返しや定型化されていて例外の少ない作業が得意です。

また、時間や曜日に関係なく作業を継続することができます。

長時間行う繰り返し作業であっても、人間とは異なり間違えることなく実行することができるため、作業のやり直しなどがなく効率化が進み、生産性向上につながります。

今年の繁忙期には膨大な作業量のホームページのメンテナンスを、昼夜を問わず実行したり、他社に対して空室情報をFAXしたりと活躍しました。

他社の事例では、見積書の作成や査定業務の一部で導入されているようです。

弊社では、今期全社において業務の棚卸しを行い、RPAができる業務を増やしていき、生産性向上を図って参ります。

（情報戦略課／久我）