資産コンサル担当者の一日 Assets consulting group
第一線で活躍している先輩社員の一日をご紹介します。

資産コンサル担当者
J.Y
お客さまが所有されている資産についての有効活用や相続対策のご相談に、税理士等の専門家と協力して最適な対策をアドバイスしています。
また、家主さまへできる限り有益な情報をご提供できるよう、毎月各種セミナーを企画・運営、テーマによっては講師も務めています。
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8:40
出社
メールチェック、朝の清掃、朝礼で当日の行動予定を確認
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10:00
工事進捗確認
建築、リフォーム中の現場の進捗確認
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13:00
市場調査
提案予定の物件、土地の周辺の環境や交通量、施設等調査
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15:00
接客
お客さまから土地有効活用や相続対策についてのご相談対応
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17:00
書類作成
調査報告書、提案書類作成
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19:00
終了
終礼で当日の行動結果の報告、日報作成、翌日の準備、帰宅
先輩社員に聞く!
なぜ不動産中央情報センターで働きたいと思ったのですか?
平成16年に弊社へ入社する前は税理士事務所で勤務していました。
そこで税に関する多くのことを学ぶことができましたが、以前より不動産業に関心がありました。
地域密着で地元のお客さまのことを一番に考え、北九州トップクラスの管理数を誇る弊社であれば、多くのお客さまにお会いすることができ、前職の経験も活かしつつ更に多くの経験を積むことができるかもしれないと思い、弊社で働きたいと思いました。
仕事をするうえで、心がけていることはありますか?
資産コンサル部門の業務は、資産有効活用、相続支援コンサルティング、生損保事業など多岐に渡ります。
そのために専門知識の習得は必須となりますが、お客さまに対しては頭でっかちにならず極力専門用語を使わずわかりやすく説明することを心掛けています。
また、お客さまの資産を守るにはどうすべきかを一番に考え、土地の有効活用としてアパート建築のご相談をお受けした際も市場調査をしっかりと行い、調査結果によっては建築をおすすめしない場合もあります。
今の仕事をして良かったと思うことは?
入社してすぐに管理課に配属され、設備トラブルや空室対策など色々な業務に携わりました。ご入居者さまの立場や家主さまの想いや考え方に多く触れることができ、現在の資産コンサル部門でその経験をフルに活かすことができています。
実際、お客さまにアパート建築のご提案し、建築を行うまで数多くの打合せを重ねますが、利益重視より安定的な賃貸経営ができるようおすすめします。それをご理解いただき不動産中央情報センターに相談して良かったというお言葉をいただいたときは、これ以上ないくらいうれしく思います。
仕事を通じて学んでいることや目指している資格、実際に取得した資格等は?
上級相続支援コンサルタントという資格を取得しています。
なぜ、不動産会社が相続支援に関する資格が必要なのと思われるかもしれませんが、相続財産のおよそ半分を不動産(土地・建物)が占めるため、いかに不動産を取り扱うかが相続対策成功のポイントになります。
相続税改正により家主さまは大きな税負担が強いられるようになり、時には先祖代々受け継いできた不動産を手放さなければ相続税を納税できないようなケースも生じています。
そこで不動産のプロである我々が相続対策について適切なアドバイスをさせていただき、お悩みを解消するよう努めています。
現在、「おもいやり相続講座」と題し、毎月セミナー開催しています。
相続対策の必要性をご認識していただく取り組みで、大変ご好評いただいています。
これからやってみたいことは?
不動産会社は今後、更なるコンサルティング力が試されるようになってきます。 社会情勢や市況の変化を迅速にとらえ、かつ不動産に関する税制や法規などの知識の幅を広げて、お客さまへ最適なアドバイスをできるようにしたいと思っています。
先輩社員からのメッセージ
自分が希望する仕事に就いたとしても必ず一度は壁にあたります。
その壁を乗り越えるための裏ワザや近道は決してありません。でも、そこですぐにあきらめず、一歩でも歩を進めることです。そして失敗を怖がったりせずに、まずはやってみること、これが大切だと思います。
そこで自分には何が足りないか、どうすべきであったか気づくことができ、それを克服するためには何が必要か見つけることができ、必ず成長へと繋げることができます。
弊社には、そんな経験をした先輩社員がたくさんいます。みんな気さくで優しいのでいろいろなアドバイスをしてくれると思います。
